仕事が忙しいのは相変わらず。体調はまあまあ。最近貧血の薬を飲み始めたせいで、夕方からも割と元気。前は夕方になったら会議の途中で抜けておやつを食べないと頭が回らないくらいふらふらになっていたが、フェロ・グラデュメットを飲みだしてから調子がいい。お腹がすくのでおやつは毎日食べるが、食べないとフラフラになるようなことはなくなった。ついでに生理も少し軽くなった。鉄剤バンザイ。
CTの結果を聞きに行った時、貧血と乳腺症について調べるように言われ、内科と乳腺外科の両方にかかった。近所の内科で血液検査をした。 血色素・・・10.5Hgb(基準11.3~15.2) フェリチン・・・7ng/ml(基準5~152) 血色素が少ないと貧血になるらしい。貧血にも色々種類があるらしく、他の検査項目には異常がないのでおそらく鉄欠乏性貧血だろうという診断だった。多分今年から始めた野菜中心の食事のせいだろうと思うが、念のため検便もしてもらうことに(結果はまだ聞きに行っていない)。薬は避けたかったが、体内の鉄分の貯蔵量を示すフェリチンも少ないので、今のままだとまたすぐに貧血になると言われ鉄剤を処方してもらい、飲むことにした。すると、非常に調子がいい。なぜ今まで飲まなかったのかというくらい調子がいい。 貧血の時は生理が重くなると人に言われほんとかなーと思っていたら、鉄剤を飲み出してからの生理が以前と同じくらいになった(=最近は夜寝るときはひやひやするくらいの量だった)。ただでさえ貧血なのに生理で血が出てもっと貧血になるという悪循環。今回はそれがない。 便通も順調。ご飯を食べてトイレで力を入れてみると、腸が動いているのを感じる。腸の大きくなったり小さくなったりに合わせて力を入れるとするっと便が出てきて快腸。便意が手術前と全く違うのに驚く。前は半ば下りそうなくらい強い便意でトイレにかけこまないといけないくらいだったのが、今は何となく気持ちが悪い、様子が違う、という穏やかな便意。まあ座ってみるか、くらいの軽い気持ちでトイレに座って力を入れると、腸が自分で動いて便を押し出しているような感じ。 聞きとれないくらい小さい身体の声を聞くことが穏やかに身体を使うコツなのかもしれないと思う。ヨガもそうだが、身体の声が小さいので、穏やかに身体のことに注意して生活していないとサイン自体を見過ごしてしまう。おいしい素材を使い出汁を効かせて調味料を余り使わない料理を味わうような感覚なので、ファーストフードや外食続きだと見落としてしまいそうなくらい小さいサイン。 身体のことを気を付けていると、「物が入って胃が動いている」とか「この匂いは苦手」とか、色んなサインを身体自体が出しているのが分かる。で、心地よいサインを出すものを身体が求めるようになってきている。身体が変わるのに合わせて変わっていく自分の中の感覚がおもしろい。
by fai_2010_220
| 2011-11-23 00:23
| 身体のこと(手術後)
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